- このページではブログで収益を得るための仕組みや方法を紹介しています。
日本語教師の方なら、困った時にインターネットで文法の意味や接続を調べたり、教え方を調べる先生も多いはず。
他にも活動のアイデアや無料の絵カードなんかで検索する人も多いでしょう。
そんな人に向けて、役立つ情報をブログで発信しませんか?
自分の知識や情報を発信することで、誰かの役に立つことができるかもしれませんし、さらにお金が得られることもあります。
そこで、このページではブログでどうやってお金を得るのか、その仕組みや方法について解説して行きたいと思います。
ブログで収益を得る仕組み
まず、ブログどうやってお金を得るのか仕組みを理解しておきましょう。
ブログでお金を得る方法は大きく分けて2つあって、次のようになります。
- 広告掲載
- 商品紹介
「広告掲載」については、YouTubeの収益スタイルと同様に自分のブログに企業の広告が掲載することを指します。
掲載した広告が見られた回数や、その広告を通して商品が売れた場合などによって、収益が支払われます。
一方で、「商品紹介」はAmazonや楽天などの製品を紹介して、それが売れた場合に売り上げ金額の一部がブログの運営者に入る仕組みを指します。
私が運営している「日本語NET」を例に挙げるとすると、例えばブログの右側にこういった広告が貼ってあるのを見たことがないでしょうか?
実はこの広告がクリックされたり、この広告を通して商品が売れた場合などに収益が発生するようになっています。
また、本の紹介ページでは下の写真のようにAmazonや楽天といったオンラインサービスのボタンを貼っています。
このボタンがクリックされ、商品が購入された場合に、購入金額の一部がブログの運営側入るようになっています。
ブログに広告を掲載するには?
ブログに広告を乗せるための流れは次のようになります。
- ブログを開設する
- 広告掲載の申請をする
- 承認がおりたら、掲載したい広告の種類やサイズを選んでブログに掲載する
上記について、少し長くなりそうなので、後日詳しく解説します。
日本語教師はどんなことを書けば良いの?
自分のブログですから、好きなことを書けば良いと思いますが、多くの人に見てもらうためには検索される内容で書く必要があります。
例えば、「昨日は6コマも授業があった!」といったタイトルのブログを書いても、「6コマ 授業」といったキーワードで検索する人は0でしょう。
そうではなくて、「日本語教師になる前にしておきべき10のこと」や「日本語教師に役立つツール8選」のように、誰かに検索されそうな内容で記事を書いていくことが重要です。
何を書いて良いのかアイデアが全く思い浮かばないという人のために、いくつか例を挙げておきます。
- 授業の教案
- 文法の解説
- 日本語学校であった問題の紹介
- 学生によくある間違いと対策
- 養成講座の内容、おすすめの学校
- おすすめ書籍の紹介
- 日本語教師に役立つグッズやアプリの紹介
- 間接法を使った教え方
上記は一例ですが、他にも日本語教師として書けそうなことは他にもまだまだあると思います。
日本語教育に関するブログで本当に稼げるの?
「稼ぐ」がいくらかによりますが、ある程度の収益は毎月得られます。
しかし「日本語教育」だけに絞ると、当然インターネットで検索される回数は「漫画」や「アニメ」などに比べて、少ないですし、紹介できる物も限られてきます。
ですから、「日本語教育に関する情報だけ書いて、毎月何十万円も稼ぎたいんだ」ということであれば、かなり難しいでしょう。
お金を稼ぐことだけに注力するのであれば、「転職」や「プログラミング」といったお金が稼げるジャンルの記事を書く必要があります。
参考までに「日本語NET」の収益に関しては、有料にはなりますが、以下で公開しています。
参考 日本語NETの収益の推移・毎月更新中note興味がある方はお読みください。
おすすめ書籍
以下はブログをこれから始める人が読んでおくと役に立つ本です。
多くのブロガーの愛読書であり、教本として何度も読み返す機会が多いです。ブログを作る上で考えておくべき構成や収益に繋げるための書き方まで、詳しく書かれています。