間違い探し!

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日本語を使ったゲーム・活動例

ゲーム:間違い探し
活動:グループ(or ペア)にそれぞれに異なる絵カードを配布し、何が違うのかお互い質問しあって当てるゲーム。
対象:初級〜
人数:2人〜

ねらい・Can - do

・既習の文型を使って質問・回答できる。
・日本語での質問を通して何が違うのか見つけることができる。

準備物

・生徒に配布する絵

間違い探しに使う絵は以下が参考になります。

①【虹色日本語教室】スパイス効いたゲーム・教材・活動集

② 続・クラス活動集131―『新日本語の基礎2』準拠
→こちらの29課にあります。

③ ちびむすドリル

やり方

  1. 生徒を半分に分けて(ペアでもok)、それぞれのグループに似たような絵を配る。
  2. お互いに日本語で質問させて、どこが違っているのかを考えさせる。

 未修語彙があれば、事前に導入しておく。

活動例

T:今からゲームをしましょう。
S:はい。
T:じゃあ、S1さん、S2さん、S3さんはグループAです。S4さん、S5さん、S6さんはグループBです。今からグループAとグループBに絵を配ります。この2枚の絵は似ています。でも同じじゃありません。グループAの人はグループBに質問してください。グループBの人もグループAに質問してください。そして何が違うか考えて下さい。

(各グループにプリントを配る。)

GA:自転車がありますか。
GB:はい、あります。
GA:自転車は倒れていますか。
GB:いいえ、倒れていません。

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