【JLPT N1】文法・例文:〜ごとき / ごとく /  ごとし

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文型:〜ごとき / ごとく / ごとし

[意味]
〜ように

「ごとき」が人を表す名詞と接続した場合、相手を軽視した表現になる。また、自分について言う場合は謙遜の意味を持つ。

[英訳]
like

[接続]
V(辞書形/タ形) + かのごとき + N
V(辞書形/タ形) + かのごとき(文中)
V(辞書形/タ形) + かのごとし(文末)
Nの + ごとき + N
Nの + ごとく(文中)
Nの + ごとし(文末)

[JLPT レベル]
N1

[備考]
書き言葉で古い表現

例文

・光陰矢の如し。(月日はあっという間にすぎるという意味のことわざ)

・メロスは疾風の如く形場にと突入した。

・私がこの子に「幸子」と名前を付けたのは、読んで字の如く、幸せな子になって欲しいと思ったから。

・いつものごとく、ジョンさんは遅刻してきた。

・お前ごときに、負けてたまるか。

・私ごときがこのような賞を頂けるなんて、大変光栄です。

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