
文型:〜こととて
[意味]
〜だから / 〜なので
謝罪の理由を表す時に使われる。
[接続]
V(普通形)+こととて
イA(普通形)+こととて
ナA(普通形)な+こととて
名詞の+こととて
[JLPT レベル]
N1
[備考]
①古い表現。
②動詞の否定形と接続する場合「〜ないこととて」と「〜ぬこととて」の2通りの言い方がある。
例文
・慣れないこととて、あまり上手に作れませんでした。
・子供のやったこととて、どうや許してやってください。
・突然のこととて、まだ準備ができておりません。
・プレゼンは初めてのこととて、緊張してしまいうまく話せなかった。
・そんなの昔のこととて、覚えておりませんよ。