
文型:〜だに
[意味]
〜さえ / 〜すら / 〜するだけでも
基本的には否定形と一緒に「〜だに〜ない」の形で使われることが多い。
[接続]
V(辞書形) + だに
N + だに
※「夢」は例外で「夢にだに」となる。
[JLPT レベル]
N1
[備考]
古い表現。
例文
・大きな事件が起きても、その大男とは微動だにしなかった。
・宝くじで、1億円が当たるなんて夢にだに思わなかったよ。
・生で見る相撲の試合がこんなにも迫力があるなんて、想像だにしなかった。
・こんな事故が起きるとは想像だにしなかった。
・こんな結末になるなんて、誰もが予想だにしなかった。
・シード校が無名の学校に惨敗するなんて、予想だにしなかった。
・将来、ロボットに仕事を奪われる時代が来るなんて、考えるだに恐ろしい。