【故事・ことわざ】棚から牡丹餅(たなからぼたもち)

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「棚から牡丹餅」の意味

意味棚から落ちてきた牡丹餅が、ちょうど開いていた口に落ちておさまった。
= 思いがけない幸運が舞い込んでくることのたとえ。
英訳The botamochi(Japanese rice cake covered with bean jam) that fell from the shelf and into an open mouth and settled.
A metaphor for an unexpected good fortune coming your way.

牡丹餅:おはぎ。もち米と普通の米をまぜて炊いたものをこねて、あずきあんなどで、包んだ餅。

例文

・決勝戦の相手チームは県内トップ校で、勝ち目なし。しかし、試合当日、相手のチームが来れなくなったため、不戦勝で優勝した。まさに棚から牡丹餅だった。

・宝くじに興味はなかったが、妻に勧められたので買ってみたところ、なんと高額当選した。まさに棚から牡丹餅とはこのことだ。

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