【JLPT N4】文法・例文:〜たばかり

文型:〜たばかり

[意味]
ちょっと前に〜が終わった、〜をした。
動作が終わってからの時間が短いことを言いたい時に使う。

[英訳]
"have just done"

[接続]
V(タ形) + ばかり

[JLPT レベル]
N4

例文

・入社したばかりなのに、毎日とても忙しいです。

・日本に来たばかりなので、まだ日本語は全然わかりません。

・起きたばかなので、何も食べたくない。

・転職したばかりなので、まだ仕事の仕方についてわからないことが多い。

・さっき作ったばかりなので、料理はまだ温かいよ。

・今さっき、食べたばかりなのに、また食べるの。

・生まれたばかりの子猫ってかわいいね。

・このパソコン先週買ったばかりなのに、もう壊れたよ。

・僕は去年、大学院を卒業したばかりです。

・昨日、教えたばかりなのにもう忘れちゃったの?

・パーマをあてたばかりなので、友達に見てもらいたいな。

・まだ日本に来たばかりなのに、もう国の家族や友達が恋しい。

A:今日はこの店でご飯食べない?
B:えー、この前行ったばかりだから違うところにしようよ。



「〜たばかりです」と「〜たところです」との違い

〜たばかりです」は「〜たところです」よりも時間の幅があります。

例えば、以下の例文のように少し時間の幅がある場合、「〜たところです」を使うと不自然な文になります。

× 私は半年前に、日本に来たところなので、日本語が上手じゃありません。
○ 私は半年前に、日本に来たばかりなので、日本語が上手じゃありません。

ポイント
Vタところです」は動作が終わった直後の時点。
Vタばかり」は動作が終わってからの短い時間(少し時間の幅)

他の例文も見ておきましょう

今、靴を買ったところです
②この靴は、買ったばかりなのに、もう壊れてしまいました。

①の文はどうでしょうか。靴屋さんで靴を買ったあと、偶然会った友達や知り合いに話している姿を思い受けべませんか。

②の場合はどうでしょうか。買った直後に壊れるケースもありますが、「買って数日履いたら壊れた」、「買ってまだ1週間も経っていないのに壊れた」というようなシチュエーションを思い浮かべないでしょうか。

このように「〜たばかり」は動作を行ってから、い時間・期間ではあるものの、ある程度、時間の幅があるということになります。

学習者から質問が会った時は、違いを理解できるように、たくさん例文を出してあげてください。

この文型が登場する教科書

中級から学ぶ日本語 第4課・5課:たとえる / あきれる
4技能でひろがる 中級日本語カルテット1 第4課:外国での経験
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