【JLPT N3】文法・例文:~ば~のに(反実仮想)

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文型:~ば~のに(反実仮想)

[意味]
~すれば違う結果になっていたのに・・・。 

~しなかったこと、〜でないことを残念に思ったり後悔する言い方。

    [英訳]
    "would have"
    A way of saying you regret what you did not or could not do.

    [接続]
    V(条件形) + 〜のに
    イAければ + 〜のに
    ナAなら + 〜のに
    Nなら + 〜のに

    「~ば」の他に「たら」や「なら」などの条件形も使うことができる。

    [JLPT レベル]
    N3

    例文

    ・あの時、頑張って彼女に好きって言えよかったのに

    ・あと5分あれ、全部の問題を解くことができたのに

    ・もっと早く寝れ、朝起きられたのに、昨日は夜中ゲームしてしまった。

    ・タクシーで行け、間に合ったのに、バスに乗ってしまったので遅れてしまった。

    ・犬アレルギーさえなけれ、家で犬が飼えるのに

    ・日本語がもっと上手なら、雇ってもらえそうなのになあ。

    ・隣のクラスの先生、すごく美人だよな。俺らのクラスの先生ならいいのになあ。

    ・ジェシカさん、もっと静かにすれ、男性からモテそうなのに。いつもギャーギャーうるさいから・・・。

    ・アパートがもう少し学校から近けれ、便利なのになあ。

    ・もう少し安くしてくれれ、買うのになあ。

    ・もうちょっと早く連絡してくれれ、迎えに行ったのに

    ・もう少し優しく接してくれれ、いい先生なのに。いつも怒ってばかりで、ストレスだ。

    この文型が登場する教科書

    できる日本語 中級8課:気持ちを伝える
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