今回は、中級レベル(JLTPN3以上)の日本語学習者ににおすすめの漢字書籍を紹介します。

効率よく覚えたい人におすすめ:どんどんつながる漢字練習帳 中級

「どんどんつながる漢字練習帳」では、下の絵のように同じパーツも持つ漢字がまとめて紹介されているので、 効率よく漢字を覚えたいという学生におすすめの書籍です。

また、各漢字にイラストと説明文が付いているので、漢字が苦手な学生の負担を減らすことができます。(説明文には英語、ベトナム語、中国語、インドネシア語訳が付いています。)

漢字の練習ページでは、単に書き取るだけの問題ではなく、一部分が欠けた漢字を再現してみたり、ちょっとだけ間違った漢字のどこが間違っているかを考えたり、ちょっとしたゲーム感覚もあって、楽しく漢字を学習することができます。

JLPTのレベルはN3相当です。

ビジネスマンにおすすめ:PRACTICAL KANJI 現代社会を読む 700漢字

「日本の産業」や「貿易」、「ネット社会の問題」など現代社会に関する様々なトピックやニュース記事によく使われる漢字や語彙を学習するために作られた本です。

構成としては、まずトピックに関する文章があり、次にその中で使われている漢字や単語の説明があります。

そして練習として「読む」「書く」「聞く」の3種類の問題が用意されています。

トピックが政治や経済、社会などが中心なので、ビジネスマンやこれから就職予定の学生を対象としたクラスには良いと思います。

登場する漢字はJLPT N3〜N1レベルで、漢字の説明ページに各漢字が、どのレベルに該当するのか書かれています。

JLPT対策におすすめ:日本語総まとめ N3 漢字 

JLPT対策の定番書籍「日本語総まとめ」なので説明不要かもしれませんが、本書ではJLPT N3に出題されるであろう漢字がピックアップされ、紹介されています。

「日用品」、「天気予報」、「レストラン」などカテゴリー単位で分けられており、そのカテゴリーで登場する漢字や単語が紹介されているので、効率よく覚えることが可能です。

ただし、他の書籍と違い、漢字の書き順は紹介されていないので、学生に書く練習をさせたいという人には向いていないと思います。

JLPTに書く問題がないためか、漢字対策本では書き順が書かれていないことが多いです。
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