「できる日本語」を使う人であれば、「教え方ガイド&イラストデータCD-ROM」は必須と言っていいですが、「みんなの日本語」や「げんき」を使っている人でも十分利用価値があるので、今回はこちらの本を紹介します。 

「できる日本語 教え方ガイド&イラストデータCD-ROM」ってどんな本?

「できる日本語 教え方ガイド&イラストデータは」はタスク中心の日本語教材「できる日本語」準拠の補助教材で、タイトルにある通り「教え方ガイド」と「絵教材」が収録されています。

教え方については、これまでの文型中心の教材とは違った教科書なので、「どうやって教えたらよいのかわからない」という人には参考になると思います。

また、絵教材は初級と初中級でどちらも1000点以上の絵が収録されており、他の市販の絵教材よりも圧倒的に数が多いのが特徴です。

●絵カード収録数(できる日本語)

●絵カード収録数(教材別比較)

絵カードは他教材にもある品詞別の絵カードがもちろん、教科書の中に登場する会話の絵カードも収録されているので、「できる日本語」を使う人は、それらをプロジェクターに映して授業をすると良いでしょう。

また「できる日本語」を使わない人でも、復習として絵教材を見せて、「どんなことを話していると思いますか」、「なんと言いますか」と問いかけ確認することもできます。

「みんなの日本語」や「げんき」では単語や表現の絵カードしか収録されていなかったのに対して、「できる日本語」では会話カードも含まれている点がとてもいいですね。

●会話練習用イラスト例1

●会話練習用イラスト例2

「できる日本語 教え方ガイド&イラストデータCD-ROM」の改善してほしいところ

他教材よりも絵が多く、会話練習にも使えるので重宝しているのですが、1点だけ改善してほしい点があります。

それは下の写真のように、画像が1点1点PDFで用意されている点です。

1ファイル1画像しかないので、複数印刷したい場合は、それぞれのファイルを開いて印刷する必要があり、これがかなりの手間です。

「みんなの日本語」や「げんき」の絵教材であれば、レッスン単位でファイルが纏められていたので、印刷しやすかったので、今度「できる日本語」の絵教材も同じようにレッスン単位でファイルを纏めてもらえると助かります。




最後に

今回はできる日本語準拠の「できる日本語 教え方ガイド&イラストデータCD-ROM」について紹介しました。

できる日本語を使っていない先生でも、会話練習や導入などに利用可能なので、ぜひ利用してみてください。

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