こちらのページでは日本語教師が仕事をする上で、役に立つアプリやツールなどを紹介します。
目次
日本語教師の便利ツール1:ラミネーター
最近はプロジェクターを使って授業をする学校が多いですが、中には紙の絵カードを使って授業をする学校もまだまだあります。
しかし、絵カードを印刷してフラッシュカードとして使う場合、紙がペラペラだったり、薄かったりして上手にめれないなんてことはありませんか?
また、使っていくと汚れたり、折れ目がついたりして、再度印刷しなければならないんてこともあり手間ですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、ラミネーターで、印刷した紙をラミネートシートに挟んで、ラミネートするだけで長期的に利用することができます。
ラミネートシートはA5、A4、A3と種類が豊富なので、クラスの大きさに合わせて、使い分けると良いと思います。
日本語教師の便利ツール2:i-pad
i-padは教案のデジタル化はもちろん、絵カードを入れておけばフラッシュカードとして使うこともできます。また、最近のものはペンを使って絵を描くこともできるので、デジタルの絵カードも簡単に自作することができます。
プライベートの1対1のレッスンであれば、小さいサイズのi-pad(i-pad mini)を使いながら授業をすることも容易です。
とにかく用途がたくさんあるので、1台は持っておくと重宝します。
日本語教師の便利ツール3: Google Drive
Google Driveはオンラインストレージで、わかりやすくいうと、Google Driveというシステム上にファイルを保管しておくことができるツールです。
利用にはGoogleのメールアドレスが必要で、1メールアドレスにつき15GBまで無料でファイルを保存しておくことができます。
このツールの良い点は他の人とファイルを共有できる点です。
例えば、教案や問題用紙などをGoogle Drive上に保存しておけば、他の人がそのファイルにアクセスしてダウンロードすることが可能です。
これを使えば教師間の情報共有だけでなく、学生に資料やテストの解答を配布することも可能です。
日本語教師の便利ツール4: Googleスライド
Googleスライドはパワーポイントのオンライン版だと考えるとわかりやすいと思います。
作った資料が全てGoogleのクラウド上に保存されるので、PCが壊れて使えなくなった、容量が足りなくて新しく資料を作れないといった問題はありません。
また、作った資料を他の人に共有することができるので、学習者に復習教材として配布したり、他の先生に引き継いでもらう際に共有できとても便利です。
最後に
今回は日本語教師に役立つ便利ツールを紹介しました。
他にも役に立つ便利ツールがあれば、今後もこちらのページに追記していきます。