
文型:〜ぬ
[意味]
〜ない
[接続]
V(ナイ形)ない+ ぬ
※「する」は「せぬ」となる
[JLPT レベル]
N2
[備考]
古い表現であまり日常生活で使うことはない
例文
・私の知らぬ間に、夫が仕事をやめていた。
・バグのせいで、予期せぬエラーが起こった。
・家族に、いらぬ心配をかけてしまった。
・知らぬが仏。
・彼を絶対に許せぬ。
・トムさんは行きたかった大学に合格できて、喜びを隠せぬ様子だった。
・このボタンをクリックしたら、予期せぬエラーが発生した。
・昨日は眠れぬ夜を過ごした。
・鳴かぬなら、泣くまで待とうホトトギス。
・私にはこのようなこと、できませぬ。
・このままだとまずいので、早く対策を考えねばならぬ。
この文型が登場する教科書
上級へのとびら 第11課:日本の歴史