【故事・ことわざ】二階から目薬(にかいからめぐすり)

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「二階から目薬」の意味

意味物事が思うようにいかず、もどかしい様子。
回りくどくて、効果が得られない様子。
英訳"Trying to put eye drops onto someone else's eyes from second floor."
① A metaphor for a frustrating situation where things do not go as expected.
② A metaphor for doing something indirectly and ineffectively.

例文

A:好きなんだったら、直接好きって言っちゃいなよ。
B:えー、でも、ふられるのが怖いし・・・。
A:遠くから見つめたり、たまにちょっとしたプレゼントを贈ってるの知ってるけど、それは二階から目薬と同じ。彼は鈍感なんだから、いくらそんなことをしても、あんたの気持ちには気がつかないよ。

・勉強嫌いの息子に、勉強の楽しさや大切さを伝えたところで、二階から目薬である。

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