「泣きっ面に蜂」の意味
意味 | 泣いているところに、さらに蜂に顔を刺されて、痛い思いをする。 = 不運、不幸が重なることのたとえ。 | |
英訳 | When you are crying, a bee stings your face and you feel more pain. = A metaphor for bad things continuing to happen one after another. |
泣きっ面:悲しくて泣いている顔
泣き面に蜂(なきつらにはち)とも言う。
例文
・学校で先生に叱られて、しょんぼりしながら帰宅していたら、犬のフンは踏むし、夕立にあうし、もう最悪だったよ。泣きっ面に蜂とはまさにこのことだ。
・別れた彼女が、実は別れる前に浮気していたという情報を得た。しかも相手が俺の嫌いなやつだったので、さらに嫌な気分になった。泣きっ面に蜂とはこのことを言うのか。
・コンビニから出ると僕の傘がなくなっていた。仕方がないから傘を買って帰宅しようとするが、今度は僕の自転車が盗まれていた。まさに泣きっ面に蜂である。