「白羽の矢が立つ」の意味
意味 | たくさんの中から、特に選び出されることのたとえ。 | |
英訳 | A metaphor for being singled out from among many. |
白羽:わしの白い羽。
由来
人身御供(ひとみごくう)を求める神が、選んだ少女の家の屋根に、印として白羽の矢を立てたという俗信から。
※人身御供:いけにえとして人身を神に供えること、また、そのいけにえ。
例文
・次の生徒会長には、田中くんに白羽の矢が立った。
・次の部長には、試合でいつも活躍している鈴木くんに白羽の矢が立った。