使用教材

できるようになること (Can-do)

・場所が示せる。場所が尋ねられる。
・所属(国、国籍、大学など)が言える。
・値段を聞いて、簡単な買い物ができる。

学習項目(文型)
  1. ここは<場所>です
  2. <場所・物・人>はここです
  3. <物・人>は<場所>です
  4. <場所・物・人>はこちらです
  5. 国/会社は〜です
  6. 〜の〜(〜製の)
  7. 〜は〜円です

準備物

以下の絵教材を利用する。

  1. みんなの日本語1 絵教材CD-ROM
  2. げんきな絵カード1

この課では場所の絵カードをたくさん使います。私は場所の絵カードに「げんきな絵カード」をよく利用しています。

ここ/そこ/あそこ

導入

T:(自分のいる場所を指して)ここ
T:(Sのいる場所を指して)そこ
T:(遠くの場所を指して)あそこ

上記を繰り返して、Sに意味を推測させる。

T:(生徒のいる場所を指して)S1さん?
S1:ここ
T:(自分のいる場所を指して)S1さん?
S:そこ
T:(遠くの場所を指して)S1?
S:あそこ

「ここ」、「そこ」、「あこ」がきちんと言えるまで繰り返していく。

ここは<場所>です。

導入

●Sに場所の絵カードを配布しておく。

T:(食堂のカードを見せて)ここ。ここは食堂です。
T:(S1のカードを指して)そこ。そこはトイレです。
T:(S2のカードを指して)あそこ。あそこは受付です。

同じように繰り返して、意味を推測させる。

T:(食堂のカードを見せて)S1さん?
S1:そこは食堂です。
T:(S1の持っているカードを指して)S1さん?
S1:ここはトイレです。
T:(S2の持っているカードを指して)S1さん?
S1:あそこは受付です。

板書

ここは しょくどうです。

そこは トイレです。

あそこは うけつけです。

練習

●Sが持っている絵を使って文を作る練習

●教科書の問題(B−1)


<場所>はここ/そこ/あそこです。

導入

T:ここはしょくどうです。え〜、トイレ、トイレ、トイレ、トイレは〜。あ、トイレはそこです。銀行、銀行、銀行は〜
S:あそこ
T:銀行はあそこです。
T:ロビーは、、、。S1さん?
S1:ロビーはそこです。

板書
トイレは そこです。
ぎんこうは あそこです。

導入:どこ

T:エレベーター、エレベーター、う〜ん、 S1さん、エレベーターは(?カードと一緒に)どこですか?
S2:あそこです。
T:あ、ありがとうございます。

T:え〜、事務所、事務所。S2さん、事務所はどこですか?
S2:そこです。
T:ありがとうございます。

板書
じむしょは どこですか。

練習

●Q&Aで練習
T:S1さんの鞄はどこですか。
S:あそこです。

●教科書の問題(B−2)

<物・人・場所>は<場所>です

導入

T:(デパートのフロアマップを見せて)1階、2階、3階、4階・・・。
T:(Sにリピートするように促す)
S:1階、2階、3階、4階・・・。

T:みなさん、時計はどこですか?
S:そこです。
T:そこ?どこですか?
S:そこです!
T:そこ?わかりません。どこですか。
S:3・・・。
T:3階です。

T:本はどこですか?
S:4階です。
T:そうですね。

板書
とけいは どこですか。
・・・3がいです。

T:(教室、食堂、家の絵を見せて)田中さんは、教室ですか?食堂ですか?家ですか?どこですか?
S:食堂です。

T:(ロビー、事務所、教室の絵を見せて)鈴木さんはどこですか?
S:事務所です。

板書
すずきさんは どこですか。
・・・じむしょです。

練習

●絵を見せて、「〜はどこですか」、「<場所>です」で答える練習

●教科書の問題(B−3)

<物・人・場所>はこちらです

導入:こちら/そちら/あちら/どちら

T:ここはデパートです。(客の絵を見せて)これは私です。(店員の絵を見せて)これはS1さんです。
T:すみません、カメラはどこですか?
S:あそこです。
T:あちらです。

同様の流れで、
T:すみません、コンピューターはどこですか。
S2:そこです。
T:そちらです。

T:すみません、辞書はどこですか。
S3:ここです。
T:こちらです。

板書
こちらです。
そちらです。
あちらです。

T:ここは受付です。(受付の絵を見せて)これは私です。(来客の絵を見せて)これはS1さんです。S1さん、質問?
S:すみません、トイレはどこですか?
T:トイレはどちらですか。です。

板書
トイレは どちらですか。

練習

●変換練習
T:ここ
S:こちら
T:そこ
S:そちら

T:トイレはあそこです。
S:トイレはあちらです。

●教科書の問題(B−4)


国は〜です。

導入

T:(国旗の絵カードを見せて)S1さん・・・・?(いろいろな国旗を見せて、はい、いいえを言わせる)」
S1:はい。
T:これはどこですか
S:韓国です。
T:S1さんの国は韓国です。

同様に、他のSにも質問する。

板書
S1さんの くには かんこくです。

T:(家の写真を見せて)何ですか?
S: 家です。
T:S1さん、家は 四条ですか?三条ですか?
S:一条です。
T:家は一条です。

板書
うちは いちじょうです。

T:S1さんの国は韓国です。S2さんの国は中国です。S3さんのお国は?
T:お国はどちらですか?
S3:台湾です。

同様に、他のSにも質問する。

板書
おくには どちらですか。
・・・たいわんです。

練習

●絵を見て、文を作る練習
T:ミラーさんです。お国はどちらですか?
S:アメリカです。

●教科書の問題(B−5 / B−6)

これは<国名/会社名>の<物>です。

導入

T:(Apple Watchを見せて)これは何ですか?
S:時計です。
T:そうですね。ソニーですか?サムソンですか?パナソニックですか?
S:アップルです。
T:そうですね。これは時計です。これはアップルの時計です。

T:これは何ですか?
S:パソコンです。
T:そうですね。(ブランド名を見せて)エイサーですか?富士通ですか?
S:パナソニックです。
T:これはパソコンです。これはパナソニックのパソコンです。

T:(made in Japanと書かれた時計の写真を見せて)何ですか?
S:時計です。
T:そうですね。日本?中国?韓国?
S:日本です。
T:これは日本の時計です。

板書
これは にほんの とけいです。

練習

●絵を見て、文を作る練習

導入:どこの

T:(S1がしている時計を指して)S1さん、それはどこの時計ですか?
S:日本の時計です。

他のSにも質問する。

板書
それは どこの とけいですか。
・・・にほんの とけいです。

練習

●Q&Aで練習
・どこのかばんですか。
・どこの

●教科書の問題(B−7)

この<物>は<値段>です。

メモ
文型導入の前に大きい数字の練習をしておく。

導入

T:(物と値段の写真を見せて)この鉛筆は100円です。
T:この消しゴムは120円です。
T:S1さん?
S1:そのボールペンは200円です。

板書
この えんぴつは 100えんです。
  最初は小さい数字から始め、徐々に大きくしていく。

練習

●物と値段の写真を見て、文を作る練習

 

導入:いくらですか

T:(Sのしている時計を指して)S1さん、その時計は1万円ですか?2万円ですか?いくらですか?
S:1万5000円です。

T:S2さん、その鞄はいくらですか?
S:5000円です。

板書
その かばんは いくらですか。
・・・5000えんです。

練習

●教科書の問題(B−8)

まとめ練習

教科書の「問題」を使ってリスニング、文作りなど、第3課の総まとめ問題を解かせる。

会話練習

教科書の会話:これをください

進め方の例1
①絵を見せて、シチューションを説明する。(Sに考えさせても良い)
②二人のセリフを考えさせる。
③スクリプトを見せて、会話をチェックする。
④ペアで練習。練習後、前で発表する。
進め方の例2
①絵を見せて、Tが一度読む。
②Tがもう一度読む、Sはリピートする。
③意味をチェックする。
④ペアで練習。練習後、前で発表する。

前半はマリアさんがデパートの案内所でワイン売り場の場所を聞く場面。後半はワイン売り場で「見せてください」と頼んだり、値段を聞いたりする。

スポンサーリンク
関連キーワード