使用教材

話してみよう

質問例
・ここはどこですか。
・みなさんはよく買い物をしますか。
・どこで買い物をしますか。
・コンビニへ行きますか。
・レストランで何を食べますか。 など

この段階では、まだ自己紹介ぐらいしかできないので、基本的に媒介語を使って話をする。

聞いてみよう

進め方
CDを聞かせて、どこで行われている会話か、どんなことを話しているか考えさせる。

未習語彙が多いので、わからないことが多いかもしれないが、「いらっしゃいませ」や「〜円」、「メニュー」、「カレー」などから、会話の登場人物がどこにいるのか考えさせる。

チャレンジ! - トピック1:どこですか

進め方
媒介語を使って状況を確認し進めていく。

●状況イラスト1

T:ここはどこですか。
S:デパートです。
T:そうですね。パクさんは今日、デパートに行きました。
T:(イラスト1を指して)パクさんです。どこですか?
S:Information
T:そうですね。(イラストを指して)サカイ電器。わかりません。何と言いますか。
S:サカイ電器は・・・。
T:じゃあ、受付の人はなんと答えますか。
S:4Fです。
T:じゃあ、CDを聞きましょう。

CDを聞いた後に

T:パクさんは何と言っていましたか。
S:サカイ電器は何階ですか。
T:そうですね。じゃあ、受付の人は何と答えましたか。
S:4階です。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
サカイでんきは なんかいですか。
・・・4かいです。

T:いいですね。(デパートの写真を見せて各フロアを指しながら)1階、2階、3階、4階。

何度かリピートし、生徒に発話を促す。

T:1階、2階、3階、4階。
S:1階、2階、3階、4階。

T:1階、2階、3階、4階、(?カードを見せて)何階。
S:1階、2階、3階、4階、何階。

T:(状況イラストをみせて)サカイ電器は何階ですか?
T:4階です。

何度かリピートし、Sに発話を促す。

T:S1さん?
S1:サカイ電器は何回ですか。
T:S2さん?
S2:4階です。

T:いいですね。店の階を尋ねる時は、(店)は何階ですか。と言います。
T:そして、答える時は、〜階です。と言います。

練習

●言ってみよう(本札・別冊)を使って、サカイ電器以外の場所を尋ねる練習をする

●状況イラスト2−1

T:パクさんです。S1さん?
S1:エスカレーターは何・・・。
T:(男の人を指して)S2さん?
S2: there.
T:CDを聞きましょう。

T:パクさんは何と言っていましたか。
S:エスカレーターはどこですか。
T:そうですね。じゃあ、男の人は何と答えましたか。
S:あそこです。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
エスカレーターはどこですか。
・・・エスカレーターはあそこですよ。

T:いいですね。場所を尋ねる時、どこですかと言います。
T:「あそこ」はどんな意味だと思いますか。
S:there?
T:そうですね。

ここ、そこ、あそこを導入する。

練習

●言ってみよう(別冊・別冊)を使って、「〜はどこですか」、「〜はここ/そこ/あそこです」の練習をする。

●状況イラスト2−2

T:(イラストを見せて)どこですか。
S1:カメラショップです。
S2:サカイ電器です。
T:パクさんは何と言いますか。
S:カメラはどこですか。
T:(男の人を指して)何と言いますか。
S:カメラはあそこです。
T:いいですね。CDを聞きましょう。

T:パクさんは何と言っていましたか。
S:カメラはどこですか。
T:そうですね。じゃあ、男の人は何と答えましたか。
S:カメラはあちらです。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
カメラはどこですか。
・・・カメラはあちらです。

T:「あちら」はどんな意味だと思いますか。
S:there?
T:そうですね。「あそこ」と何が違いますか。
S:丁寧?
T:はい。「あちら」は「あそこ」よりも丁寧な言葉です。お店の人がお客様に話しますから、丁寧な言葉を使います。

こちら、そちらも導入する。

練習

●言ってみよう(別冊・別冊)を使って、「〜はどこですか」、「〜はこちら/そちら/あちらです」の練習をする。

やってみよう

進め方
まず、CDを聞いて会話の復習をする。それから勉強した言葉を使ってロールプレイをする



チャレンジ! - トピック2:いくらですか

進め方
媒介語を使って状況を確認し進めていく。

●状況イラスト1

T:ここはどこですか。
S:店です。
T:そうですね。パクさんは服屋にいます。
T:(イラスト1を指して)パクさんです。何と言いますか。
S1:how much
S2:何Yenですか。
T:いいですね。(店員を指して)みなさん?
S:よん・・・
T:はい、じゃあ、CDを聞きましょう。

CDを聞いた後に

T:パクさんは何と言っていましたか。
S:いくらですか。
T:そうですね。じゃあ、受付の人は何と答えましたか。
S:4000円です。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
これはいくらですか。
・・・4000円です。

T:いいですね。値段を聞く時、いくらですか。と言います。

練習

●大きい数字の練習

●言ってみよう(本札・別冊)を使って、値段を尋ねたり、答える練習

●状況イラスト2

T:服屋には色々なTシャツがありますね。
S:はい。
T:(イラストを指して)みなさん?
S:あれはいくらですか。
T:(店員を指して)みなさん?
S:3000円です。
T:いいですね。CDを聞きましょう。

CDを聞いた後に、

T:パクさんは何と言っていましたか。
S:あのTシャツはいくらですか。
T:そうですね。そして、店の人は何と答えましたか。
S:3000円です。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
あのTシャツはいくらですか。
・・・3000円です。

T:いいですね。

このN、そのN、あのNを説明する。

練習

●言ってみよう(別冊・別冊)を使って、「このNはいくらですか」、「〜円です」の練習をする。

●状況イラスト3

(状況イラスト1と2を見せて)復習し、状況イラスト3を見せる。
T:パクさんは2つのTシャツの値段を聞きました。
T:そして、お店の人に言います。
T:(イラストを見せて)何と言いますか。
S:あのTシャツです。
T:じゃあ、CDを聞きましょう。

CDを聞いた後で、

T:パクさんは何と言っていましたか。
S:じゃ、あれをください。
T:そうですね。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
じゃ、あれをください。

T:「〜をください。」は「〜 please」という意味です。
T:欲しいものが決まったら、お店の人に言います。

練習

●言ってみよう(別冊・別冊)を使って、値段を聞いたり、欲しいものを伝える練習をする。やってみよう

やってみよう

進め方
まず、CDを聞いて会話の復習をする。それから絵を見て、役になりきり会話練習をさせる。

チャレンジ! - トピック3:レストラン

進め方
媒介語を使って状況を確認し進めていく。

●状況イラスト1

T:ここはどこですか。
S:レストランです。
T:そうですね。パクたちは何をしようとしていますか。
S:注文しようとしています。
T:いいですね。

T:(イラスト1を指して)パクさんです。何と言いますか。
S1:とんかつは何ですか。
T:いいですね。(店員を指して)?
S:りょうりです。
T:はい、じゃあ、CDを聞きましょう。

CDを聞いた後に

T:パクさんは何と言っていましたか。
S:とんかつは何の料理ですか。
T:そうですね。じゃあ、お店の人は何と答えましたか。
S:とんかつは豚肉の料理ですよ。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
とんかつは何の料理ですか。
・・・ぶたにくの料理ですよ。

T:とんかつは料理ですね。
S:はい。
T:魚の料理ですか、野菜の料理ですか。わかりません。詳しく聞きたい時、「何の」を使って質問します。
T:何の料理ですか。

リピートさせる。

●状況イラスト2

T:じゃあ、もう一度。(パクさんを指して)みなさん?
S:とんかつは何の料理ですか。
T:(店員を指して)
S:豚肉の料理です。
T:(イラスト2見せ、パクさんを指して)みなさん?
S:ぶたにくは、えいご、何ですか。
T:(店員を指して)?
S:ポークです。
T:いいですね。じゃあ、CDを聞いてみましょう。

CDを聞いたあと、

T:パクさんは何と言っていましたか。
S:ぶたにくは英語で何ですか。
T:そうですね。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
ぶたにくは英語で何ですか。
・・・porkです。

T:英語の意味を知りたい時、「英語で」を使って「英語で何ですか」と言います。

練習

●言ってみよう(本札・別冊)を使って、「何のN」や「英語で何ですか」を使う練習

●状況イラスト3

T:(イラストを指して)飲み物を注文します。何を注文しますか。
S:ビール
T:そうですね。このビールは日本?アメリカ?中国?わかりません。
T:お店の人に何と言いますか。
S:このビールは何のビールですか。
T:(イラストの右を指して)、何と言いますか。
S:アメリカビールです。
T:いいですね。じゃあ、CDを聞きましょう。

CDを聞いた後に、

T:パクさんは何と言っていましたか。
S:これはどこのビールですか。
T:そうですね。そして、店の人は何と答えましたか。
S:それはアメリカのビールです。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
これはどこのビールですか。
・・・それはアメリカのビールです。

T:いいですね。ビールは日本、中国、アメリカ、わかりません。国を聞きたい時、「どこの」を使って、「どこのビールですか」と聞きます。

T:答えるとき、アメリカビールですはダメです。「アメリカのビールです」と言います。助詞「の」は2つの名詞を繋げる時に使います。

練習

●言ってみよう(別冊・別冊)を使って、「どこのN」の練習をする。

●状況イラスト4

T:何をしていますか。
S:注文しています。
T:そうですね。どうやって言いますか。
S:とんかつ2、カレー1
T:じゃあ、CDを聞きましょう。

CDを聞いた後で、

T:何と言っていましたか。
S:とんかつを2つとカレーを1つとビールを3つください。
T:そうですね。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
とんかつを2つとカレーを1つとビールを3つください。

T:注文する時は、「NounをNumberください」と言います。

助数詞(〜つ)の説明をする。

練習

●助数詞の練習

●言ってみよう(別冊・別冊)を使って、料理をオーダーする練習をする。

●状況イラスト5

T:(イラストを指して)これは日本語で何ですか。
S:財布です。
T:そうですね。(イラストを指して)あ、財布・・・・。
T:(男の人を指して)?
S:ありがとうございます。
T:じゃあ、CDを聞きましょう。

CDを聞いた後で、

T:何と言っていましたか。
S:これは誰の財布ですか。
T:そうですね。

 1回で聞き取れない場合は、聞き取れるまで何度もCDを聞かせる。
板書
これは誰の財布ですか。
・・・あ、それは私の財布です。

T:そうですね。誰のはどういう意味ですか。
S:whose
T:そうですね。所有者がわからなくて質問する時に使います。

練習

●言ってみよう(別冊・別冊)を使って、「だれのN」の練習をする。

やってみよう

進め方
まず、CDを聞いて何をいくつ注文したか考える。それからロールプレイに挑戦してもらう。

会話の最初には「何名様ですか」や「禁煙席」、「喫煙席」など難しい言葉が出てくるので、混乱してしまう学生がいるかもしれない。

CDを聞く前に、「分からない言葉があるかもしれませんが、何をいくつ注文したかだけ聞き取ってください」と指示しておいた方がいいだろう。

できる!

実際にスーパーに行って買い物をしたり、レストランでご飯を食べる活動。

教室の中ではできないので、課外活動としてさせるなり、ロールプレイとしてするなり、「Can-do」を確認するために実施できると良い。

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