使用教材

関連教材

こちらのにほんご語彙力アップトレーニングでも「家を探す」をトピックとした課がある。

まるごとに比べると難しい用語が多いので、まるごとで教えてからさらにレベルアップとして使うのも良いだろう。

1. じゅんび

1. 私が住んでいるところ

ここでは、学習者が住んでいる場所や環境について話ながら、新しい語彙を導入する。

1. あなたは今、どんなところに住んでいますか

①写真を見ながら、どんな場所か確認する。
→小学校、都心、商店街、マンション、公園

②自分が住んでいる家の形態や近くにあるものを言う。
・私の家はマンションです。
・近くにスーパーがあります。など

2. 正しいことばを選びましょう

①(   )に入る言葉を考え記入させる。

②CDを聞いて答えを確認する。

 通勤を導入するので、追加で「通学」についても触れておく。
単語 / 表現意味
環境environment
郊外the suburbs
都心に隣接した地域のこと
転勤to be transferred to
条件condition
通勤するto commute
交通transportation

3. はんたいのことばを選びましょう

①(   )に入る言葉を考え記入させる。

②答えを確認する。

メモ

不便の使い方は、「Nが不便」と「Nに不便」の使い方があるので補足説明が必要。

「Nが不便」はNそのものが不便であるのに対して、「Nに不便」はNをするのに不便であることを指す。つまり後者は動詞から来たもの。

(例)
買い物に不便、通勤/通学に不便

4. 家をさがすとき、あなたにとってだいじな条件は何ですか

もし学習者が家を探すとしたら、どう言った基準で探すか、必要な条件は何かを話し合う。
(値段、治安、家の形態、立地など)


2. きいてはなす

2. 家はもう見つかりましたか

Can-do「住むところをさがすのにだいじなポイントは何か話す」

1.聞きましょう

①CDを聞く前に場面や状況を確認する。

②CDを聞く
1回目:条件だけに注目してCDを聞く。
2回目:条件に加え、理由も聞き取る。
※2回で足りない場合は、何度もCDを聞いて、理解できるまで繰り返しCDを聞く。

内容が理解できたら、それぞれの人がどんな人か自分と比べてどうか(似ているか)を話し合う。

2. ことばの使い方のルールを発見しましょう:文の終わり方

①(    )に入る言葉を記入しCDで確認する。
→日本語の会話では、文を最後まで言わなかったり、倒置があることを気づかせる。

②話し方や声の調子から話し手がどんな気持ちで話しているのか考える。

3.  ペアかグループで話しましょう

①どんな家に住みたいか、条件を書かせる

②会話例をチェックする。

③ペアで会話例を参考に条件を聞いたり、条件を言ったりする。

④数ペアで選んで発表する。

4. ことばと文化

知り合ったばかりの人に家族やお金のことを聞くか。聞く場合はどんなことをどのように聞くか話し合う。また、日本と学習者の国とがどう違うか比較する。

3. 週末はひっこしです

Can-do「自分が住んでいるところについて話す」

1. 聞きましょう

進め方
・状況説明をして、リスニングに挑戦する。聞く前に(   )に入る言葉を予測して、記入させる。

日本からオーストラリアに転勤し家を探している石川さんの話。

2. ことばの使い方のルールを発見しましょう

「〜から」、「〜けど」の使い方を確認する。

 「招待する」と「誘う」の違いについても触れておく

3. ペアかグループで話しましょう

①メモを書いて準備する。

②練習

③会話(会話なので、発表を聞いている学習者は質問があれば自由に聞く。

メモ

「N1というN2」は相手が知らない地名や場所、名前などを言う時に使う。相手が知っているもの・ことを取り上げる場合は使う必要はない。

家族と住んでいる人は「〜から決めました」を使うと不自然なので、必ずしも教科書の内容を真似する必要はない。

3. よんでわかる

4. 私の家

Can-do「サイトの記事から、どんな家に住んでいるか、その理由は何か読み取れる

1. 読みましょう

① 二人はどんな家に住んでいるかざっくりと読み取る

② 二人の家の問題は何か、どうして今その家に住んでいるのかを読み取る

③彼らが今住んでいる家に対してどう思っているのか、確認する。また、彼らの思いに対してどう思うか話し合う。

5. くのさんは今

Can-do「サイトの記事から、仕事と住むところについて書いた人の考えを読みとる」

①イラストを見て、くのさんはどんなところに住んでいるか、どんな仕事をしているか考えさせる。

②ざっと全体を読み内容を理解する。(問題1にチャレンジ)

③時間をとってじっくり読ませ、記事のタイトルを考えさせる。

④最後に学習者が住みたいところについて話し合う。
→単に「~に住みたい」だけでなく、生活や仕事の関係なども考えてディスカッションする。会話が全然進まないようであれば、教師が会話に入って、質問を投げかけたり、自分の場合はどうかなどを話してリードする。

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