
目次
文型:〜といっても
[意味]
~というけれども、実際は・・・。
〜から考えられるものと実際が違うことを表現するときに使う。
[英訳]
Though ~ , (The reality is different from what should be expected from ~.)
[接続]
V(普通形)+ といっても
イA(普通形)+ といっても
ナA(普通形)+ といっても
Nだ + といっても
[JLPT レベル]
N3
例文
・日本語ができるといっても、読んだり、書いたりできない。
・お金持ちといっても、彼が住んでいる家の家賃は5万円だ。
・古いといっても、まだ十分に使える物ばかりだ。
・会社を作ったといっても、社員が2人だけの会社だ。
・私はマンションに住んでいるといっても、2LDKの小さなマンションだ。
・海外で生活したことがあるといっても、実は1か月だけなんです。
・自分のホームページを1から作ったといっても、ほとんど別のサイトのコピーだけどね。
・新しいアルバイトが見つかったといっても、夏休みの間だけですよ。
・ギターが弾けるといっても、3曲だけですけどね。
類似文型
この文型が登場する教科書
中級へ行こう 第7課:リサイクルとフリーマーケット
中級から学ぶ日本語 第6課:つたえる